道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

自分流のダイエットの経験談

マイナス20㎏、自分的なダイエット

 実は私はこの1年位で約20㎏痩せました。もともと糖質制限で10㎏位健康にダイエットできた経験はあるのですが、ストレスに負けてリバウンドしてしまいました。今回は、病的な要因もありますが、20㎏は自分でも驚いてます。

 よくある簡単、楽なダイエットと違いますが。病的な要因から生まれた、ポジティブな側面のみ、一例として発信しようと思いました。

 

① 鏡を見る習慣をつける

 太っていた時の私は、目の下のたるみ、頬の肉厚感がひどく、自分でもひどい顔しているなあ、と思いました。まずは、酷ですが自分の今を直視する、そして毎日鏡を見続けることを意識しました。ポイントは笑顔の確認として、笑顔で見続けることでした。ポジティブな言葉を自分にかけてあげることも、有効です。

 同時に可能な限り全身を確認します。入浴前に脱衣した状態で見ます。変化が起こってくると、習慣しようと思わなくても自ら鏡の前に立ってしまいました。

 

 

② 体重を計り、記録するのは朝

 当たり前かもしれませんが、現実を直視しすること大事な作業です。理想と今の自分を確認する為に、私は可能な限り毎日、朝食前に、トイレを出た後に計ります。私は「1byone Health」というアプリを使って記録を残してますが、技法は何でもよいと思ってます。アプリにあまり強くない世代なので。

 

 

③ 食事に気をつける

 基本は糖質制限の考え方で、糖質の取り過ぎは避ける。糖質制限の専門家ではないので、はっきり言えませんが、確かおにぎり2個が一日の目安だった気がします。

 私の場合、悲しいことにコンビニ食がメインで、朝はコンビニでブランパン的なものとコーヒー、昼は唐揚げ単品かパスタサラダ的なもの、夜は冷ややっこ。その日の気分で夜はそこにチョコレートをプラスすることがあります。*食事内容は偏りがあると思いますので、参考にはしないで下さい。

 

 ポイントは「眠る3時間前頃を目安に夕食を終えること」と「日中はだいたい同じ位の時間に食事をすること」と「口の中で良く咀嚼しゆっくり飲み込むこと」

 途中にお腹が空いたと感じた時、お腹が鳴った時は我慢できる範囲で我慢すると、少しずつ胃が多くの量を求めなくなった気がします。胃の調子が悪い時期、冷ややっこしか食べたくなかったという、個人的な要因はありますが、無理ない範囲で時間を意識してはいました。

 

 

④ 断酒

  ここが一番大きい要因だったと思います。毎日飲まれる方ほど、効果が大きいと思います。飲酒しないから過度な食欲はでません。飲酒しないから、肝脂肪が貯まりません。継続するにつれ、私は2週間位で体重変化が出てきたと思います。ただし、飲まれる方は辛い面もあると思います。

 なのでまずは1日、1日できたら3日、3日できたら7日、7日できたら14日。と少しずつ、マイルを貯めるように、成功した日の数字を増やして行くと心持としては、所感ですが楽になりあります。私の場合、14日過ぎた頃にルーティンも変わってきた気がします。継続を失敗してもやり直せば大丈夫です。

 

 

・まとめ 

 ここまでが、自分流のダイエットです。書いて整理していて、多くの人にあてはめることは難しいかなとも思いました。

 ただ、毎日が楽しく変化してきたことは、私の実体験です。今はジム通いや散歩も含めて、健康な体を維持できるよう考えと行動も変わってきた気がします。

 

 一連の方法で共通して言えるのは、完璧を求めないこと。鏡見たり、体重計乗ったり、時間を決めて食事したり、禁酒したり。毎日できなくても、がっかりしないで欲しいです。

 体重が増える日もあれば、減る日もあります。その度一喜一憂していたら、続かない。そう私は考えてます。人間ですから、忙しくて行動出来なかったり、落ち込む時もあります。波があって当たり前です。

 

 ただ、鏡を見る楽しさや快感を味わってもらいたい、そんな気持ちがあります。ナルシストにならないよう気をつけて下さい、って注意書をきしたくなるくらい、です。自分が好きになっていきます。

 現在も標準体重まであと少し、あと2㎏が見えてきたので、黙々と続けてます。無理に感じない限りは。

 

 独学と個人的経験からの所見です。結果にはコミットできませんので、良いとこ取りしてもらえる方がいらっしゃれば幸いです。

 

 お読み頂き、ありがとうございます。