道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

カラー心理学を学んで

日本メンタルヘルス協会 講座受講で学んだこと

 カラー心理学、色による自分の現状を内観していく、カラーテストについて学びました。ルッシャー博士のカラーテストを日本メンタルヘルス協会(以下、メンタル)が日本人向けにライセンスを取り、最小限の色で、カラー心理学をより早く、実用性のあるものにして行く、そう学びました。色についてもそうですが、心理テストは直感性を大事に、現在の自分の心理を読み解いていくもの、刺激が自分の腑に落ちる感覚が大切と学びました。

 カラーテストは「絶対色彩」と言われる、元々の自分の命に組み込まれた感覚のままに、今の自分が好きな色、それを好きな順番に並べていくテストと教わりました。なので、絶対ではないですが、自分の心の内側を知る為に、最小限の色から見つめていく(本家の心理テストを駆使しようと思ったら、莫大な量の勉強が必要で、講座だけでは学びきれない)そんな、心理テストとのことでした。

 

講座を受けての所感

 最小限に選ばれた色、それぞれの素質や、その色を選んだ順番がこのテストには大きく影響していくものだな、そう思いました。また、クライアントさんの現状の気持ちに寄り添って考える、カウンセリングの心理テストの中では、多角的に捉える為に必要なテストかな、と感じました。

 心理学を学ぶたびに、無意識に存在しているもの、深層心理に閉じ込められている感情や経験。そういったものが、悩みから救う方法として大事なものだと感じています。

 私は、現状の私のカウンセリングをするにあたり、勉強をしております。色が、心に影響していることを学べたことは、私にとってもプラスでした。ここ最近の服装は、心の色に映されていると感じたからです。

 

 所感ですが、心理テストの方法を色々と学び、身につけること。自分の奥にある心の中にあるトラウマを見つけ、自分に対して適したセラピーを提案すること、それらの過程において、必要な理論や技術を使えるように学び、訓練していくこと。自分を、他人(クライアントさん)に対して適した救い方を学ぶこと。それが、心理学を学び、心理カウンセリングについて学ぶ、本質ではないかなと、今は思います。

 

 私は一企業で休職中の身ですが、いつかは心を救え、自分やクライアントさんの心を客観視でき、その道を助けることのできる、そんな自分になりたいなぁ、なりたい。そう、今は思います。

 

 お読み頂き、ありがとうございます。