道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

多くを望み過ぎない

小さな成功が自家製ドパミンを生み出す

 

 実に5日ぶりに、朝起きれました。一般的に見ると、たいしたことではないと思います。私にとっては、5日ぶりに朝日を拝めることができた、そんな一日のスタートになりました。

 

 夜型の生活をしていたのでなく、純粋に起きれないという日々が続いていたので、朝起きれた時の、喜びがひときわ違い、嬉しいやら。などなど、自然と一日に楽しみが湧いてくる朝、鏡を見ても昨日とは別人のような朝、こんな時に、自分の中から快楽ホルモンのドパミンが生まれるのでしょう、そう感じました。

 

 

 小さいことなんです、本当に。朝起きたい時間に起きる、それだけで達成感。なんと低いハードルか。けれども、自分の中では、大きな達成感。それで良き。文字も心なしか、リズムに乗っている感じ。嬉しい。嗚呼、小さな小さな幸せよ。

 

 毎日にある、自分の内面の小さな幸せを集めて、積み上げていくこと。それが一番の幸せかな、そう思います。外面に幸せを求めても、思い通りに結果が伴うとは限りませんから。内面の幸せは、自分の捉え方次第で、早起きなんて事柄でも幸せを見つけることができます。

 

 

 多くを望むと、結果に対してギャップができ、自己否定の感情が生まれやすい。小さく望むと、自己肯定の感情が生まれやすい。小さな宝探しの積み重ねが、大きな幸せに繋がっていくのではないでしょうか。改めて感じました。

 

 

 お読み頂き、ありがとうございます。

 

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