道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

太陽のセラピー

太陽がもしも無かったら、地球はたちまち凍り付く

 子供の頃聴いた曲の一節です。何の曲かは思い出せません。ご存じの方は教えて下さい。

 

 私は、朝起きて1時間以内に15分~20分の散歩を習慣化しています。太陽の光を浴びながら、スマホは見ず、音楽もかけず、風景を眺め、温かさを感じながらただただ歩くを行ってます。

 

 歩いていくうちに、少しずつ思考が動き出します。プラスな、ポジティブな方向に脳が自然に動き出す感覚です。

 

 不安や怒りなどを産み出す、第一感情の期待を整理していくと、その日のストレスを感じるハードルが高くなり、幸せやありがたみを感じるハードルが、ぐんと低くなる。そんな気がしています。

 

 気持ちや心を整えることは、朝起床時が一番良い気がしています。一日のスタートなので。この時期は太陽が昇るのも遅くなってますので、起きて1時間以内だとまだ暗い空ですが、そんな時は日が出てからでも散歩を行います。

 

 絶対に起きて1時間以内に「するべき」といった考えは、放っておいて、太陽光を浴びて、幸せホルモンのセロトニンを分泌しやすくする体に整えていく、そんな目的を重視しています。

 

 体調が悪い時、メンタルが弱っている時、何も考えずに日光浴をしながらの散歩が私には有効です。足が筋肉痛の時などは、日向ぼっこでも充分だと思います。

 

 そんな素敵な朝を迎えれれる。晴れても、曇りでも、雨でも、太陽はそこに居てくれている。人間は完璧ではないので、毎日って続かないものです。朝日を浴びて、素敵な1日を感じられる日は、なんとなく調子が良くなります。

 

 お金もかからない、そんなセルフケア。出勤時でも、意識するだけで大丈夫。

 

 忙しい現代だからこそ、ちょっと意識してみませんか。

 

 お読み頂き、ありがとうございます。