道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

今を生き 今を感じて 感謝する

なんて書いてみる

 

 温かい日がちらほらとして、春が近いのかな、そんな日が増えてきましたね。季節が変わりゆくことを感じられる、日本に生を受けてよかったな、などと思いながら散歩をしてました。

 

 風がそよぎ、花が咲いていて、小鳥のさえずりが聞こえたり。太陽の熱を全身に浴びて、何も考えずに体を動かせる。花鳥風月、心に柔らかいゆとりの空間ができるような感覚。有難いことだな、なんて思っていたら、書きたい事や文字が浮かんでくる。有難いことだな。

 

 1年前の自分に言葉を託せるならば、仕事ばかり考えず、自然を感じてぼけっとすることも必要ですよ、そう伝えたいです。冬があるから、春を感じ、春夏秋冬に意味があると思います。厳しい時もあるから、嬉しいときもある。それぞれに意味があるように思います。偏らずに、しなやかに生きて、なんて中々簡単には行かないから、私はまだ人生を卒業できそうにありません。

 

 今を感じようと意識して生きれるよう、毎日を積み重ねる。自然も感じる今ならば、自分の体調や思考も感じる今であり、人からの言葉や仕草も感じることもできる今。

 恵まれていると思えば感謝に繋がるも、何も感じなければ時間は過ぎていく。

 

 人それぞれ、様々な人生があるのだから、私は私の今しか感じれられないし、あなたもあなたの今しか感じられないと思います。朝から晩まで、今日を感じ切った、などということは、今の私には到底叶わぬ毎日が通り抜けていきます。当たり前のことなんてないのだから、感謝できるかどうかは自分次第と心に伝えます。

 

 ほんの少しのことでも、感謝を今日に見つけられたら、自分を褒めて、きっかけをくれた事柄へ感謝し。そんな風に思える大人で在り続けられたら、幸せに人生を卒業できるのかな、所感ですがそう思います。

 

 お読み頂き、ありがとうございます。

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