道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

さくせん「いのちだいじに」

遅く起きれた朝には

 

 本日は休日設定日(休職中なので毎日休日ですが、、)。いつもと同じまではいかなくても、早めに起きて、溜まってた家事とか、ずるずる伸ばしてた確定申告の準備とかやって、買い物にいったり、色々したいなぁ、そんな予定日でした。

 ところがどっこい、目覚めが上手くいかず、というのも、起きようという自分と、もっと眠った方が良いという自分が朝から小競り合い。結果、もっと眠った方が良いという自分に軍配が上がり、ゆるりゆるりと9時半近くまで眠りました。

 

 そんな朝。メンタル(日本メンタルヘルス協会)で習った、自分の中の男性性と女性性のやり取りで表現すると。論理的な道助君と、直感的な道子さんが、自分の頭の中で対話をしています。

 

 

 道助君:おっ、6時半過ぎた、いつものように起きて、一日を有意義に使うぞ!

 道子さん:だめ!まだ眠るの!昨日23時に目が覚めて、3時まで眠れなかったもの!

 道助君:いや、だけどせっかくの休日設定の日だし、有効にしようよ!

 道子さん:だーーーめ!体が資本でしょ!!

 道助君:じゃあ、7時まで。

 

 道助君:やばっ、7時半超えてる!起きなきゃ、勿体ない。

 道子さん:だめ!まだ体が疲れてる!ここまできたら8時までも同じ!!

 道助君:確かに。なら8時まで。

 

 道助君:あああ!9時半だ!流石に起きようよ!

 道子さん:体の調子も良いので、もういいよ。どうぞ、起きて下さい。

 

 

 そんな、小芝居を繰り返しつつ、ベッドを出たのは10時前。嗚呼、時間勿体なくしたなぁ、などと思っていたところ、起きてみると体が軽いのです。外出て、がんがんに太陽も浴びて気持ちも清々しいのです。あれ、足も軽く、鏡に映る自分の目もキラキラしているじゃございませんか。

 

 そういえば最近、夜上手く眠れてなかった、昨日もそうだけど。眠れない時間って、結構疲れて、体が眠りを欲していたのかな、そう思います。

 体を守るために、健康を守るために、直感の女性性が働いてくれたのかな、そう思うと、妥協してくれた男性性も愛おしく思えます。

 

 直感に従って、生活を変化させるのも必要かな。早く起きれない日があっても、それも生きている証かな、そんなことを感じた朝でした。

 季節の変わり目、皆様もお体ご自愛下さい。

 

 お読み頂き、ありがとうございます。