道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

ひたすらその時を待つしかないと思う

お題「なんだか眠れない・・・でも寝酒はしたくない。スッと寝付ける方法ないでしょうか?」

 

 スッと寝付くまで、目を閉じて、音を消して、ひたすら耐える。自然に眠くなってくると、頭の中の考えが自然になくなっていき、考えてもいなかった、今まで思ってもいなかった映像が瞼の裏、というか、夢の映像へあざなってくれる。そう、思います。

 

 

 私も夜中に目が覚めて、交感神経がばっちりになってしまい、目を瞑っているけれども、意識ははっきりしていて、眠れない、そんな夜が週に何回かあります。

 あえて起き上がらない。何かの行動を起こさない。ただ、ひたすらベッドの上で、そこに居ます。呼吸を深くしようとしても、ただの慰め。仰向けでも、うつ伏せでも、横向きでも、状況は変わらない。

 

 自然に眠くなるまで、時間が通り過ぎるのを、外の音が聞こえても、ただただ、ひたすら、眠りの呼吸に入るその時を待ちます。アイマスクや、暖を取るなど、何をやっても無効な時は、ただただ、その時を待ちます。この間、お酒やたばこ等の刺激は一切与えません。

 

 そのタイミングが来ると、今まで意識していた呼吸が、眠りの呼吸に変わっていき、浅くても夢を見始め、深い眠りに入っていきます。

  何時に睡眠に就いたかわからない位、あっさりと眠りに就きます。

 

 注意事項は翌日、起きるタイミングが決まっている時は、あまりお勧めできないことです。起きるタイミングが決まっているならば、多少の睡眠不足の覚悟が必要なので、目覚ましのアラームは音を大き目にしておく準備は必要です。