道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

好き嫌いって感情はありませんでした。

お題「占いは好きですか?信じていますか?」

 

 望まれる答えではないかもしれませんが。結論から言うと好きでも嫌いでもありません。また、信じても、信じてないわけでもありません。

 理由ですが、気学や易や四柱推命などの占いは一つの学問かなと思ってます。好き嫌いに近い感情だと、「学問として関心はある」が私には当てはまります。

 信じるか信じないかについては、「一つのアドバイスとして受容し、結果の云々にはこだわらない。」ってスタンスなので、どっちとも言えません。

 

 私は占いについては素人ですが、1回だけ東京で、初老の男性の認定占術士さんに占ってもらった経験があります。きっかけは、占いってどういうものか経験してみようといって好奇心でした。当時私は心理学、心理カウンセリングの勉強したての時期で、この勉強が自分の人生に向いているのかどうか質問をしました。迷ってたわけではなく、占いを経験する為に、自分の心の答えが出ている質問をしました。結果、道は正しいがその道を邪魔する存在も出てくるので注意が必要とのことでした。

 その時に占術士さんに占いってどういうものかってことも質問しました。その時のお話は

「心理カウンセリングは悩んでいる人自身が、解決に向かうようにサポートし、答えは提供しない。一方占いは悩んでいる人に回答を提供するもの。似たような隣同士の学問かもしれないが、アプローチ方法はまったく違う。」

とのことでした。

 ちなみに当時は、30~40分位で5,000円位の鑑定料だったと思います。心の治療費って考えたら、そんなに高くない印象でした。何か売られたり、悪い話でも脅しのようには言われなかったので、あくまでアドバイスって頭の片隅に置く位がよいのかなって感じです。信じている方へは申し訳ありませんが。

 

 占いは好き嫌いの対象ではなく、アドバイスとして受け取る位の感覚。それが占いについて初心者の私の感想です。