道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

あるがまま

元「べき、ねば」教の信者として

 

 ~するべき、~せねば。責務もあるので、誤解なくお願いできればと思いますが。以前の私は、捉え方が私は偏っていました。

 

 思ったきっかけは、ここ最近の睡眠過多。主治医に相談したところ、疲れや不安に対する、防衛本能の働きの可能性もあるのでは、とのこと。確かに、復職に向けた朝の通勤電車の往復2時間半は負担になっていたと思います。ただ目的もなく勤務地近くの駅まで行き、ただ帰宅する為に電車に乗る。共に満員までは行かなくとも、混雑な電車で、片道1時間ちょっと。混雑な電車に乗ることもそうですが、この朝の2時間半に、責務以外の意味を見いだせていませんでした。

 

 

 いつしか、起きて往復電車にのるべき、が負担になってたのかな、と。自分に厳しく、と自分を鼓舞するも、モチベーションは上がらず。そうだ、機械的に習慣化してしまおう、そう思う本日の私。結局「べき、ねば」ならば、なんか工夫をして、行動パターンを変え、その時間を楽しむ方が続くのでは、ってちょっと柔軟な私。

 

 とどのつまりは、マイベスト。あるがままの自分で、内容に納得できるよう、できる限り行うこと、できなかったことを失敗と捉えず、次工夫する為の材料と思ってみよう。今を楽しむ、味わう。まだまだできていないけど、考え方を変化させることはできるのでないか、そう思います。

 

 

 べきねば自分にはお休み、あるがまま自分には宜しく、と。

 

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