いつかは終わるから、ストーリーを残したい
今日は朝早く、というか深夜に目が覚めて、覚醒して眠れなくなって、どうしようか迷いながら、アメリカのドラマ「メンタリスト」を観て。1シーズン22話のこのドラマも、ようやく最終の7シーズンまで辿り着いて。あと少しで終わるんだな、なんて黄昏て。早朝だけど。
タバコが吸いたくなり、いったん外出。小雨が降ってるものの、空は朝へと向かって、白くなっていて、今日の私はどこへ向かうのだろうか、なんて思ったりして。今日を味わう為に、何ができるのだろうか。
時間は過ぎていく、夜から朝へ変わる瞬間を眺めていると、時間は過ぎていく。理性は眠れと指示しているものの、体は、脳は今逆らっている、そう思う。
いつの日か、こんな文章を書くことが出来る日も、終わるのかもしれない。残念ながら、有限だ。かといって、明日に終わることも断言できない。だけれども、覚悟は必要さ、なんて思う。いつかは。
けれども、人は毎日を歩んでいる。その日、その日を。だから幸せなんだろう。今日この日を、生きていることが、幸せなんだろう。
打ちひしがれた時も、嬉しいことがあった時も。
こんな眠れなかった夜も、いつかは笑い話になる。現実も夢も幻も。いつかは話のネタになる。もし、誰かに伝えたいストーリーがあるのならば、ひたすら書く、書く、そして書く。
終わっても、残るストーリーを書く。書き、綴り続ける。
こんな夜も、たまにはあるよね、って感じる。共感してもらえたら、書き続けて、表現し続けて、発信し続けてって思う。毎日でなくても。その人のストーリーが美しく、素晴らしいから。
そんなことを、考えている今日でした。
お読み頂き、ありがとうございます。