道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

文章と心持

文章を書くことを見つめ直す時間

 

 昨日と一転し、今日は日中にまとまった雨。散歩に出ることも、さすがに億劫なりました。「文章を書く」そのことを見つめ直してみよう、そんな気持ちで本日は書いていきます。

 

 

 ブログは自由に思いを書ける、自由空間だと考えてます。自由って、責任も伴なってくるので、ルールやマナーを守ることは大切ですが。その空間で自分の書きたい事を、どれだけ上手く表現できるか、そこが私の感じているポイントです。

 

 インプットとアウトプットは、上手く表現する為の手段。学ぶことは、真似ることと言われます。インプットで知ったことを、アウトプットで真似ることができた分、学びが自分の血肉となり、考え方や価値観が変わっていく、そう思います。

 

 「知っていること」と「活用できること」は、文章を綴る時に使い分けが必要、と思います。知っていることは、学んだり経験していないと、どうしても気持ちが入りません。知識として書く時はあっても、伝えたいポイントではあまり使いません。

 活用できることは、気持ちを入れられるので、ポイントやタイトル、見出しで使います。学んで、経験したこと、それらのエネルギーを多角的に活用しています。

 

 

 あと、やはり大事なのは、読んで頂ける方がいらっしゃるということ、そこに何かしらの感情の揺さぶりを届けられるかだと、思います。

 私の場合、言葉で表現し届けることを軸に考えています。心理学や心理カウンセリングで学んだこと、メンタルの闘病経験を通しプラスになる情報を考えること、そのことを読まれた方がどう捉えて頂けるのか。ここは丁寧に、熟考して、読み返すようにしています。

 

 

 一方で、文章を書くことが楽しい、自己満足したい、これは自分の軸から離れてしまう内容だけど、どうしても書きたい、なんて一面もあります。最初は如何なものかな、と思ってましたが、カテゴリー別けして、たまに発散させることは必要かと思ってきました。平穏な心持で、書き続ける為に、受容しようと思います。

 

 

 

 世の中には文章の上手い方が、たくさんいらっしゃる。学んで、自分のバージョンアップをし、もっといい文章を書きたいな、そんな心持でいます。

 

 

 お読み頂き、ありがとうございます。