道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

大切だなと感じている三つの「夢」

今週のお題「夢」

 

 私は大きく分けて三つの「夢」があると思っています。

 

 ①叶えたい夢(願望)

 ②叶える夢(目標)

 ③眠っている時の夢(行動のヒント)

 

 ①叶えたい夢(願望)

 人物やストーリーに影響を受けて、こんな自分になりたいなって思うこと。例えば、「大谷選手に憧れてプロ野球選手になりたい」や、「美味しいケーキを食べることが好きだから、パティシエになりたい」や、極論「宝くじを買って大金持ちになりたい」みたいな。叶うかどうかは別として、行動のきっかけになる夢。

 

 ②叶える夢(目標)

 叶えたい夢よりも、明確な目標として自分の中にあり、目標を達成させる為に具体的な行動計画を立てられること。例えば、「来年の4月には課長に昇進する為に、今年の半期は予算120%達成を目標に、月々の営業件数も1.2倍に取り組むぞ」や、「再来年には戸建てを購入を計画しているから、1年間で100万円は貯金するぞ」や、極論「プロ野球選手になる為に、まずは甲子園に出場するぞ。その為にレギュラー入りすることを近々の目標に、、、云云かんぬん」とか。目標を具体的に設定し、達成する道筋を立てる夢。目標がはっきりしているので行動を起こし実践し、プロセスにある努力や失敗すべてが目標に近づくことを意識させてくれる夢。

 

 ③眠っている時の夢(行動のヒント)

 一番「は?」って疑問に思われるのでないかと。

 前提として、人間の意識(顕在意識)は5~10%と言われています。無意識(潜在意識)は90~95%を占めているそうです。この先は、私の所感です。②の叶える夢を追いかけて行動していくと、悩みや壁にぶつかります。前へ進む気持ちが強い程、大きな衝撃を受けるような気がします。どうしよう、と試行錯誤。そんな時夢の中でヒントを与えてくれることがあるように思います。例えば、隣町の景色が流れる夢がありました。「今日は気分転換に隣町まで歩きなさいよ」みたいな指示されているのかと感じ、取り合えず従うと、悩みの解決をできる人から電話があったことがあります。起きている時の「ひらめき」に該当するようなことを経験なのかな、と。私は、潜在意識が導いてくれたのかな、って勝手に解釈していますが、根拠はありません。

 

 無意識の中には、生きていく上で辛いことも収納されています。思い出したくないこともあります。必ずしも好ましい夢をみるとは限りませんが、時に悩みを解決する行動のヒントもくれるのかもしれないな、と感じています。

 

 生きるうえで、大切な三つの夢かな、と。

 

 

 お読み頂き、ありがとうございます。