道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

小学生の時の夢

小学校の時の将来の夢という絵画

 

 本日午前は狐の嫁入り、真っ青な空から雨がぽつぽつと。狐の嫁入りなんて言葉を使ったのは、いつぶりかしら、そう思いながら歩いてました。たぶん、小学生位かなと。ふと、そんな時期を思い起こして、散歩道。道端でハゴロモジャスミンが咲きそうな、春の散歩道です。

 

 小学生の時に、将来の夢を書きましょう、みたいな図画工作の授業がありました。当時は、プロ野球選手、サッカー選手、漫画家、ケーキ屋さん、お嫁さん、サラリーマン、そんな項目が結構多数派で、少数派だと、総理大臣とかダフ屋ってのもありました。ダフ屋と書いた少年は、後で親にこっぴどく叱られたとか、叱られないとか。

 

 

 夢はなりたい職業、そんな時代で、大半の同級生の夢は叶えられず、そんな絵を描いたことすら忘れ去られているでしょう。逆にサラリーマンとか、お嫁さんって描いた人は、当時から堅実だったなのだと、ふふっと。

 

 

 大人になってくると、夢はなりたい自分の状態へと、変化していくように思います。 

 

 どういうライフプランを描き、どういうキャリアプランを描くか、もっと言うとどういう自分になることをプランニングしていくか。子供の時と違い、自分の夢は自分で責任を果たす義務があるかと。経済的なリスクも取った上で、今後の人生をプランニングするからには、不安や悩みはつきものです。壁にもたくさんぶち当たります。

 

 

 一歩踏み出す勇気。言葉では簡単に聞こえますが、人によって状況も多岐に渡るので一概に言えませんが、踏み出せず後で悔やむならば、えいやっの一歩も必要かな、と。自分を俯瞰して、自分と向き合って、OKサインがでれば悔やまないし、失敗もネガティブなことにはならないはず。自分を信じてみようかな、なんて。

 

 「自信」という言葉は、自分を信じ込むことではなく、信じられる自分を作っていくこと。昔、予備校の講師から聞いた言葉です。

 なりたい自分に向かって、信じられる自分を作っていくことが、生きることの目的なのかな、なんて考えてみたり。未熟ですが。

 

 終わる時に、まんざらでもないな、と思えたら、それで良いのかな、などと今は考えています。

 

 

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