「僕とあなたの瞳の中に」
今宵は中秋の名月です。
月の満ち欠けに心揺さぶられるのは、日本に生まれて良かったと思う事の一つです。
社会に出てから何も接することがなかった、和歌や俳句や古典。
さまざまなところに、月は出ています。
今ここで私が見ている月を、この世界のどこかであなたも同じ月を見ている。
潜在意識の中に、同じ光景が流れている。
月は私たちの瞳の中に残り、明日へと向かいます。
たまにはね、美しさを眺める夜もよいのではないでしょうか。
美しい光景は、潜在意識から良い物を見つけ出す効果があるのでは、って思います。
そして、月と同じように瞳に入り込んだ夢は現実になる。
どこかで月を見られているあなたの夢が、現実になりますよう。
お読み頂き、ありがとうございます。