道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

ストレスがないはない

心と体はひとつながり

 

 以前より西洋医学では二元論と言われ、心と体は別の物として扱われてきました。今は一元論が主となって、心と体はひとつながりという考え方が主流になってきています。病は気から。心と脳は繋がっており、ストレスがかかると脳波攻撃され、自律神経がダメージを受けるそうです。

 

 

 ではストレスをなくせば、健康で幸せにいきれるのではないか。それは、かなり難しいこと。そんなことができたら、苦労しない。そもそも、苦しいことが当たり前で、悩んで、結果成長していくのだから。どんなに嫌な相手がいたとしても、どんなに辛いことがあったとしても、ストレスがあるから、どうしようか考えていく。ストレスはある意味、カンフル剤のよう。ないと悩みが生まれず、ありすぎると体調を崩す。

 

 

 上手くストレスを活用しながら、過度にストレスを溜めないことができることができれば、理想に思います。活用できるかは、その状況により千差万別なので一概には言えないですが。コントロールできるとしたら、過度にストレスを溜めないことだと思います。

 

 仕方なし、どうでもいいかと深追いしないこと。マインドフルネス、呼吸を整え、自分の意識に集中すること。嫌なことでも、感謝できることを探すこと。自然に触れること。割り切って、好きなことをすること。

 

 色々と方法はあると思います。普段の生活の中で、ちょっとした工夫を考えていくと、少し気が楽になります。溜めこまない、それが健康を害さないに繋がると感じています。

 

 毎日のストレスは、そんな工夫を考えたりできるチャンスと。また自身を変化させる成長のチャンスと受け止めたら、ストレス体験も少しワクワクしませんか。毎日を楽しめるように、暮らしたいと思っています。

 

 

 お読み頂き、ありがとうございます。