道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

睡眠障害の夏

振り返る為に思い出す記憶

 

 この半月、睡眠のことで体調を崩し、メンタルも落ち込みでした。さあ、なんとか回復しようなどと思っていた最近です。昨年の夏に、私は激しい睡眠障害に悩まされてました。その時の記憶と、今を比較し楽になれれば、そう思って、自分セラピーに記述します。投薬は昨年の夏から続いてました。多少重い話もありますので、避けたいと思われる方は、今の状況に合わせて避けて下さい。

 

 

 ここ最近の睡眠の乱れについて、簡単にお話すれば投薬量の減少です。睡眠導入剤と睡眠時の緊張緩和剤、筋力の緩和剤が今までの処方でした。睡眠時の緊張緩和剤がこの半月、減量し、そして減薬しました。結果どうなったか、減量時は睡眠過多。1日12時間は眠ってしまう始末。そして、減薬時は、睡眠までの時間がかかることと、結局睡眠過多。

 

 減薬の理由は自動車運転での業務をこなす、その為です。

 その為、復職までの期間が延びるのは良いと、腑に落ちてます。余計危険ですから。

 

 

 昨年夏の、一番睡眠障害を感じていた時は、毎日悪夢、そして深夜に覚醒し3時間程度眠れず、結果15時間睡眠。そんな経験をして来ました。1日程度だろうと、余裕に考えていたら、1週間を過ぎ、起床した時には疲れ切って汗だく。そんな経験もあるからこそ、今回はしっかり睡眠リズムを整えたいと思っています。

 

 

 最後に、同じような経験をされている方は、自分を一番に感じてもらいたいと思います。

 

 私はその時には、アルコール依存も同発しており、深夜に覚醒し、胃が痛いからコンビニでお酒を買い、胃が痛くならないようにしよう、などとハチャメチャな思考でした。胃薬を買おう、内科に行こうなどと考えもつかない、狂気だったと思います。自分を活かすこと、迷うことも多かったですが、今何とか生きて文字を綴っています。

 

 眠れることは幸せです。眠れなく、悪夢と対面していた時、当時頼る人を失っていた私は、父親からの「自分は強いから大丈夫だ、悪夢でも何でも来いという気持ちでいろ」という言葉を受け、実行しました。不思議なことに悪夢はなくなり、アルコール依存もしなくなりました。

 

 人間、最後は気の持ちようと思えたのです。

 

 

 睡眠欲は脳幹と言われる、生きていくために毎日、どんな時でも働いていてくれる、脳の一部が支えてくれています。睡眠が崩れた時は、脳が疲れていると思い、どうかご自愛下さい。気持ちを、そこに優しく思っていてば、なんとかなると思います。私のような人間でも生きれたのです。ぜひ、自分を大切に。

 

 

 お読み頂き、ありがとうございます。