道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

温かくて柔らかい心のケア

温かくて柔らかいもの

 

 気温が低い日が増えてきました。寒くなってくると、心も温かくて柔らかいものを欲するのでないかと思います。

 

 人間、胎児の時はお母さんのお腹の中で、温かく守れれて育ちます。赤ちゃんは、生まれてきた後、最初に与えられたタオルケットや毛布を大事にしたり、お母さんに抱かれながら授乳してもらったり。私は子供はいなかったので、体験談としては書けませんが、猫も寒くなるとお気に入りの毛布に陣取っていたのを思い出します。

 

 年をとっても、温かくて柔らかいものに心癒されることは、本能として共通しているかと思います。個人的にはクリームシチューが温かくて柔らかいもので冬の定番だったと思います。

 

 ホットカーペットに座って、ひざ掛けをすると動きたくなくなることも理にかなっているのかなと思います。恩人が寒くなるとコタツが一番と言ってたのも、非常にわかります。

 

 物理的に温かいと、心も柔らかく優しくなる気がします。そうすると笑顔が柔らかくなる、気持ちが温かくなる。心も優しさを感じることに、意識が動いていくような感覚になります。

 

 今日は一番手軽に買える温かく柔らかいもの、コンビニでカフェラテを買って、心温まるような映画を探して観ながら、心の優しさを補充したいと思います。優しさは自他ともに向けるもの。そんな心持になっていきたいと思います。

 

 明日から仕事始めの方もいらっしゃると思います。どうか少しでも、心優しい一日を迎えられるよう、思っております。

お読み頂き、ありがとうございます。