道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

笑顔のレジェント

素敵な話を聴きました。所感

 

 日本メンタルヘルス協会のオンラインサロンにて、スペシャルゲスト講師の福田純子先生のお話を聴いて所感。

 

 福田純子先生はフリーアナウンサー、ベストセラー作家として著書「笑顔があれば」があり、現在は笑顔共和国の大統領。笑顔共和国は「小さな国から全世界を優しさで包む」という素敵なコンセプト。アナウンサー時代に、「あなたの声はお葬式の声」と言われたことで笑顔人生が始まったそうです。一昔前に流行った「顔晴れ」の発案者であり提唱者というお顔もお持ちとのこと。

 

 

 心に残ったお話や言葉を残します。

 

「人生は思い通りって言うと、先生思い通りになんてなれませんよ、なんて言われるけれど、それは思い通りにならないと思っているあなたの思い通り」

 

 あなたの笑顔がダメだとか、中途半端だとか言われるのはその人の捉え方だからしょうがない。「そうそう」って言ってみて、自分が認めたくなければ「そうとも言いますね、あなたの世界ではそう表現するんですね」って考えて、はい終わり。相手に対して寛容な心で受け止めること、それが「笑顔」

 

 表情の笑顔のコツ。意識するのは目ではなく、口でもない。目だけ意識したらきつい印象になるし、口だけ意識したらへらへらした印象になる。意識する場所はほっぺた。ほっぺたを意識すると口角は自然に上がり、目はやわらかくなる。

 

 

 笑顔とは、心構えでもあると感じました。

 

 また、今まで私は、口角を主に意識して笑顔を作っていました。新しい気づきを頂けたと思います。ほっぺたかぁ、と。今日から意識して習慣化していこうと思います。

 

 人は意識して習慣化するまで約21日、無意識で習慣化するまで約66日かかると言われています。

 

 トライアル、ほっぺた笑顔。今日笑顔の写真を撮ってみて、21日後、66日後どう変わっているかな。なんて楽しみがでてきました。

 

 

 お読み頂き、ありがとうございます。