道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

「言葉の棚卸し」 第38回目

今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 38

 

「いいことがあったから笑うのではなく、笑っているからいいことがある」

                     笑顔共和国大統領 福田純子先生の言葉

 

 笑顔は自分からつくるもの。いいことがあったから笑うのではなく、笑っているからいいことがある。

 

 生きている途中笑顔をつくれないタイミングなんんてたくさんあるかと思います。私は人生の師匠と初めて出会った時、私は下を向いて肩を落として歩いている、そんな状況でした。その時期は落ち込んで暗い顔をしているか、眉間にしわを寄せていらいらしているか、そんな人間だったと思います。

 

 この言葉を知って思い知らされたこと。嗚呼、成るべくしてその道に進んだのだな。

 

 外からの影響で落ち込んだり、いらいらすることはある。

 

 変えられるとしたら自分自身の内側から。笑っていればいいことがある。

 

 そのことを知ってか知らないでか、今となっては確認の手段もありませんが私の師匠は「とにかく笑え」と言ってくれる人でした。愉快に捉えることができれば、人は笑えると。

 

 師匠が旅立ってから数年が経ちました。そして福田先生のこの言葉を知った時に、記憶が繋がりました。このことを教えようとしていたのかな、と。

 

 笑うこと、笑顔を大切にすること。

 

 この一年、笑顔で人に接していたらいいことが多かったと感じています。いいことは笑うから舞い込んでくる。いいことはその時の自分にとって必要なこと。すべてに意味がある。すべては自分の笑顔次第、そう思ってやまないのです。

 

 

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