「幸せを引き寄せる笑顔の法則」を読んで
最近独自で「笑顔」の効能について勉強をしています。笑顔は良い、心理学を勉強していても出てくる言葉です。実際にどう良いのか、説明がつかずにいました。もちろん対人関係が良くなるとか、ポジティブ思考になるとかあることは肌感覚で感じていましたが。
本屋にいっても図書館にいっても、ジャストポイントの書籍を見つけられずにいたところ、ようやく出会えたのが、「幸せを引き寄せる笑顔の法則」斎藤一郎著でした。最初タイトルだけだと引寄せ関係の本かなと思いました。ところが、著者は鶴見大学の教授で、免疫学、歯学的見地から笑顔について解説されている、笑顔について科学的根拠のある本でした。
以下は読了後の私の所感です。
笑顔を作ることで幸せホルモンが分泌される。
笑顔で唾液も分泌されるので口内健康にも有効で、免疫力もあがる。
長寿ホルモンも分泌され、寿命が延びる人が多い。
幸せホルモンによりストレスも軽減される。
ストレスが溜まると口の中が乾くので免疫が下がりの病気になりやすい。
口の中が乾いているかどうかがストレスの目安、笑顔で唾液は分泌できる。
対人だけでなくビジネスの場でも有効。
メンタル不調に対しても有効。心身症の対策。
なるほど、こういう考え方もあると思いました。また、笑顔の練習で咀嚼を意識するということは、健康的なダイエットにも繋がると感じました。
失敗しても良いやと考えて、今週から地道に実践しています。あくまで個人的所感ですが、唾液を意識するようになったことで、睡眠時に喉が渇くことは少なくなったかな。咀嚼を意識することで1Kg痩せた、ということは実感しています。
お金をかけなくてよいので気が楽です。
以下に書籍の楽天のタグだけ貼っておきます。当ブログは営利目的ではないので、気になる方は安いところで読んでみられて下さい。
伝えたい事としては、笑顔でいることは心身ともに健康や幸せに繋がることを知っているだけでも、毎日が幸せになれるかもしれないということです。
お読み頂き、ありがとうございます。