道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

感動について考えさせられた週末

感情を動かす仕組みの所感

 

 先日、接客を受けた時に感じたことを残したいと思い記述します。所感と私の解釈が主になりますことご容赦下さい。

 

 感動的な接客ってなんなのだろう。素敵なレストランで笑顔で接客されること?涙がでるようなサプライズを受けること?これらも感動的な接客です。

 

 思っていたことの想定以上のことが起こると、感動を生むのでないかと思います。

 

 表現が上手くできないのですが、規模の大きい感動の他に小さな感動というものがあるのでないかと思います。感動とは感情が動かされることと捉えると、どんなに些細なことでも感動があるでないかと思います。

 

 先日、近所のコンビニに行った時の話。顔見知りの店員さんから私が注文したAmazonの荷物が届いていると一言ありました。顔見知りだからもありますが、わざわざ教えてくれたことに、有難いという感情が動かされました。

 

 ここからは、自分なりの解釈。

 

 自分が当たり前ではないと思っていたことを上回ると、感情が動かされる。感動する。コンビニのケースだと、お金を払ってコーヒーを受け取るが当たり前に思ってたこと。荷物が届いてくれること知らせてくれたのは、当たり前に思ってなかったこと。当たり前を上回った行動、ちょっとしたことかもしれないけれど。

 

 経験から得た大事なことは、規模の大小関わらず、自分にとっての「当たり前」という認知が感動を阻害しているのではないかな、ということ。当たり前ではないこと、と捉えれば大抵のことは感動的なことではないかな、と。

 

 プラスの感動を受けられるきっかけは、けっこう日常に転がっているのではないだろうか。心の幸せは、自分の捉え方で毎日見つけることができるのでは、と。

 

 

 お読み頂き、ありがとうございます。