道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

過去の自分からの手紙

忘れていた手紙の内容

 

 先日、私の学びの場の一つであるメンタルで12ヶ月プログラムの「自分軸構築セミナー」の1クールが終了しました。このプログラムでは初回に12ヶ月後の自分へ手紙を書いて協会に送り、12ヶ月後に返送されてくるというワークがありました。

 

 12ヶ月終了し手紙が届きました。

 

 さすがに12ヶ月も経過すると内容は覚えていません。ドキドキしながら封筒を開けました。

 

 

『12ヶ月後の自分へ。

 いかがお過ごしでしょうか。

 きっと自分軸が体現できていて、毎日を楽しめていると思います。

 学んだことを身につけて、周りの仲間や友人、家族の役に立ててますか?

 笑顔を与えられる行動をとれていますか?

 幸せを毎日見つけてますか?

 おめでとう。

 きっと、こう返されるよね。

 「心配無用、大丈夫。今の君の修業の成果が出てきてるからさ」』

 

 

 一年前の私は深い落ち込みのタイミングでした。なんとか状況を変えたいという気持ちもあったのだと思います。

 

 人間の脳はイメージした所へ自然と向かっていくと言われています。この一年間、色々思考し行動を続けてきました。様々な出来事や出会いもあり、大きく状況が変化しました。今の私の状態を客観視しても、当時なりたかった自分になれてます。

 

 所感ですが、手紙を書いた時の感情や言葉が無意識に入って、自然と一年間希望に向かって動いてきたのかもしれないかな、と思いました。

 

 

 12ヶ月前の自分へ。

 心配無用、大丈夫。それ以上のことを今はできてるし、これからも君の期待以上を目指していくからさ。

 

 

 さあ、今度はどんな手紙を書こうか。

 

 

 お読み頂き、ありがとうございます。