道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

「できていない」のスパイラルを外す思考

負の行動パターンから脱出

 

 チャレンジしたけれどできていない、知らずのうちにストレスへと繋がる。この行動と思考が私の特性と再認識しました。会社員時代もそうだったのですが、業務が計画通りにできないことが私のストレスの大きな原因でした。ストレスが溜まり、できていないが口ぐせになり、体調も悪くしていく。そんな生き方の波がありました。

 

 今は自己受容感を高めることで、ストレスはコントロールしています。ですが、大きな課題が終わらず、小さな課題が発生する現実は変わりません。そんな時にふと過去を振り返ってみたら、お世話になった上司達から共通して言われてたこと「計画性が乏しい」でした。

 

 そうだ、計画が大まかになっている。だから「できていない」に焦点がいく。細分化してスモールステップを増やして期日までのやることのハードルをさげよう。毎日の「できた」を増やしながら、ポジティブな感情や言葉に置き換えていこう。ゴールに辿り着く為のロードマップを見直そう。

 

 脳は繰り返されることを優先していくと言われます。大まかな計画になると「できていない」の記憶が繰り返されていきます。ゴールへ到達できる小さな計画の数を増やし「できた」を繰り返していく。内省し進捗を見直して行けば、行動も良い方向へと変わっていく。

 

 自分の特性を把握し、上手くいかない時には立ち止まる。自分の取り扱い方に気づいた、そんな一日でした。

 

 

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