今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる
「自分に対しては 損と得とあらば損の道をゆくこと
他人に対しては 喜びのタネまきをすること」
株式会社ダスキン創業者 鈴木清一氏の言葉
モップやお掃除で有名な、株式会社ダスキンの経営理念の一節。この一節は今も頭から離れないでいます。今振り返るとわかることは、利他の精神そのものなのかなと。
今はわかりませんが、当時は托鉢という習慣がありました。おトイレ掃除のボランティアです。掃除して磨くことで、自分の心も磨かれていくという目的だったと記憶しています。
経営理念の全文は以下です。
『一日一日と今日こそは
あなたの人生が(わたしの人生が)
新しく生まれ変わるチャンスです
自分に対しては
損と得とあらば損の道をゆくこと
他人に対しては
喜びのタネまきをすること
我も他も(わたしもあなたも)
物心共に豊かになり(物も心も豊かになり)
生きがいのある世の中にすること 合掌
ありがとうございました』
自分の今を変え、自分のためではなく誰かのために選択し行動することは、相手も自分も、精神的にも経済的にも豊かにする。連鎖することで、世の中は変えていくことができる。そう、私は捉えています。
誰かがこの瞬間も、誰かのために生きていますように。
お読み頂き、ありがとうございます。