今まで良い影響を受けた言葉の棚卸しをしてみる
ふと思いつき、言葉の棚卸しをしてみようと思いました。きっかけは心理カウンセラーであり、ベストセラー作家の中島輝氏の著書「口ぐせで人生は決まる」の一節でした。以下、一部引用。
人間のからだは、食べたものでつくられていると言っても過言ではありません。こころは何でつくられているのか。「言葉」です。人のこころは、食べた「言葉」によってつくられているのです。
私自身の心を育んできた言葉は、どのような言葉で構成されているのか。日常的な言葉もあれば、今まで関わってきてもらえた人からの言葉、知識や学びの中から得た言葉、小説や映画や演劇などエンターテイメントから伝わってきた言葉、仕事の中で経験してきた言葉、様々な言葉があるかと思います。
人生で残された時間には限りがあると思うこの頃。一度整理し振り返ってみようと思い、言葉の棚卸し作業をして行こうと思います。
棚卸し作業を続けていく中で、出てきた言葉が何かしらお役に立てれば良いかなといった考えです。本来の「自分セラピー」が理論や学びや体験からの文章ならば、言葉という文字でお届けできるものもないかなと、試してみたいと思いました。
可能な限り毎日続けたいと思っています。たった一つの言葉でも、どなたかの今の心の栄養補給になれば。そんな思いで綴って行きたいと思います。
新しい習慣は継続するまでに21日、定着するまでは66日の日数が必要と言われています。新しい試み、自分セラピー新章の幕開けとなります。私のセラピーがあなた様のセラピーに貢献できることを祈り、スタートを切ろうと思います。
お読み頂き、ありがとうございます。