道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

我流 キャットセラピー

囚われない、依存しない心を養う

 

 本編は我流です。あくまで我流。これから検証して、データを集めて行こうと思っているのですが、忘備録として綴っていきます。

 

 私は猫が好きです。愛読させて頂いたいる方の記事で猫の写真や絵が出てくるだけで、ドーパミンが溢れます。癒されながらも、よし、今日もがんばろうなんてよくあります。私の自律神経は猫に影響を多大に受けているようです。さて、本編へ。

 

 

 先日、近所に保護猫さんの猫カフェがあることに気付きました。一時間1,300円との表記があり、何も考えずに入店しました。昼間だったので、お昼寝時間かなと思いながら。それならそれで、眠っている姿を見ながら癒されようと思いながら、キャットスペースへ入って行きました。予想だにせず、眠っている子はいませんでした。客という外来種が来たから、交感神経が働いているのか?って位に皆さま活動されてました。

 

 

 さてはて、本題のセラピーです。

 

 □ 行動

 ①活動している猫のいる空間で読書に集中する。猫とのふれ合いを求めません。

 ②猫から近づいてきたら、じゃらす。なでる。

 ③離れて行ったら読書に集中する。

 ※猫のおやつ等、人為的に呼び寄せることはしない。

 

 □ 心の変化

・猫に触れ合うべきという気持ちに囚われない。猫カフェでお金を払っているから絶対に猫と触れ合う、というのは人間側のエゴ。人間の都合で決めつけない。空間の一部に自分はなっていると思えば、触れ合わなくても存在を感じているだけでも幸せを感じれる。先入観や固定観念に囚われずに済む。

 

・囚われがなくなれば、猫に癒されたいという依存心もなくなってくる。人間は自分の外側に癒しを求めがちな生き物。ペットに癒されたい、友人や恋人に癒されたい、パートナーや家族に癒されたい、などなど。心理学では共依存という言葉があります。外から得る癒しが無くなった時には、自分を癒せない。猫の存在する空間に居るだけ、と自分の内側で幸せを感じると、「外から癒される」から「内から癒される」に変わる。

 

 

 なんか、猫カフェが修業の場みたいになっちゃいましたが、猫たちに癒されに行くことも悪いわけではありません。猫たちが嫌がるようなことをしなければね。自分を律することがしにくいメンタルの時は、あえてこちらから近づかないもよいのかな、と。毎日はむりだけど、これから検証してみようかと思います。

 

 

 この世の中の猫たちが元気で幸せでありますように。

 

 

 お読み頂き、ありがとうございます。