道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

何か残していけるもの

人生は有限ですから

 

 連休最終日、一段と涼しくなりました。むしろ寒いくらい。皆さまいかがおすごしでしょうか。

 

 本日は思考を未来に向けて、考え事をする日でした。

 悲しいかな、私たちは有限の存在としてこの世に生を授かりました。そんなこと、分かっているんです、今さら考えなくても。だから、何が残せるのかなってことを考えていました。そんな時目にしたデータ。

 

 平成26年内閣府調べ 我が国と諸外国の若者の意識に関する調査より引用

 (P8:私は、自分自身に満足している参照)

 第2部 調査の結果 (cao.go.jp)

 

 なんか引用コマンドが上手く動きません。右クリックで新しいウィンドウを開くでないと開けないかもです。ITリテラシーの低さがあらわになりました、が。

 

 13歳から29歳を対象にした調査。「私は自分に満足している」と答えたパーセンテージが調査対象全体の45.1%。

 

 次の世代に何かを残したい。そう考えて残せるものって、自分たちの実体験を元にした希望を持ってもらえるようなストーリーなのかなって思いました。お金でいいよ、って意見もあるかもですが。

 

 今の日本って本当お金に困ってるから。私も含め。けれど、一昔前と比べたらみんな肩を落として、生き生きした大人って少なくなっている気がします。それを見て若者は育っているのだから、満足できない自分なのかなって思います。何か残せるもの、今からでも生き生きした姿勢。大人の生き様かなって。

 

 テレビをつけたらネガティブなニュースばかりですからね、そりゃSNSやyoutubeの方に流れますよね。そんな社会に出たくないんだもの。だから、ほんの少しの人でも、ほんの小さなストーリーでもこれからの世代に、伝え残せたら未来は明るくなるんではないかなって、そう妄想していました。

 

 希望を持てる、自分に満足できる人が増える日本になってほしいな、と切に思ったわけです。

 

 

 お読み頂き、ありがとうございます。