親鸞の言葉
「有縁を度す」:身近な人、縁のある人から助け、役に立つことをすること。
毎日目が覚めて、近くに家族の居る人は家族を。仕事のある人は、職場の同僚や上司を。私みたいにそうでない人は、例えば朝一に会うコンビニの店員さんに笑顔で挨拶をするとか。一日が始まった瞬間から、相手に対してできることはたくさんあります。
人は高いハードルを掲げやすい思考があります。ちょっと見渡してみると、低いハードルはたくさん溢れています。気づかないだけで。
低いハードルは、飛べたら飛べただけ幸せを感じ、相手に幸せをプレゼントできます。身近なところに、これだけ幸せのプレゼントのチャンスがあるのです。
疲れた時とか、忙しい時、ちょっとだけ周りを見てみませんか。自分で作ることのできる幸せは、そこら中に転がっています。ちょっと視点を変えれば、あちらこちらです。
あなたのそばには、どれだけ身近な人が居ますか。
大きく構えて、高くハードルを上げるならば、ちょっとしたことから考え方を変えてみませんか。そこに大事な人が居る限り、毎日は幸せの宝庫です。
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