道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

視点のチェンジ

幸せは内にある

 

 朝起きた時から蝉の声が窓の外から鳴り響く、そんな一日の始まりでした。昼頃になると、いつも以上に救急車のサイレンが、これまた窓の外から鳴り響いてました。何事かと読書の手を止めて、テレビを点けたらあら大変、熱中症アラートが全国的に発令されているそうで。水分補給、どうぞお気を付けください。

 

 外に出たら、くらっとする気温。歩いているとサルスベリが開花に気がつきました。サルスベリは漢字で「百日紅」と書きます。私の好きな花の一種で、白と淡いピンクの花がそこに咲いてました。素敵でした。

 

 

 この暑さも、人間視点で見ると滅入ることですが、自然の視点で、地球の視点で見るとひょっとしたら意味のあることかもしれません。

 

 

 人間も視点を変えれば、普段より洗濯物が速く乾く、水がいつも以上に美味しい、通り道に木陰があるしエアコンだってある。良い面もあるのではないでしょうか。そもそも、当たり前のように思っていたことの中に、ちょっとした幸せがあるのだなあ、と。

 

 

 普段気づかない有難さを、気づかせてくれる日。そう捉えたら、有難い一日になりました。

 

 

 お読み頂き、ありがとうございます。