道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

自分の心を客観視してみる日

この世は捉え方次第

 

 受け止め方、捉え方。色々な表現の仕方はあるかと思います。どんなにショックな出来事でも、視点を変えれば受け止め方も違って、心の中に良い形で沈んでいくこともあるのではないかと思います。

 

 

 普通。一般的。この言葉の意味は。みんなと同じ、回れ右。正解を書かない答案用紙は間違い。誰かが始めないと私は行動しない。だって、怖いから。みんなと違うと非難されるのでは。組織に、集団に帰属していたいから。どうしても。同調圧力。

 

 それでもよいのかもしれない。人間には集団欲があるから。繋がっていたい生き物だから。最後には一人。自分一人。だから、自分の心は大事にしてもらいたい。心は自分だけの理解者だから。

 

 

 何かに悩んだら、迷ったら、客観視してみる。自分の心を。感情は直感に繋がるけれど。冷静な視点で心を覗いてみる。道は多岐にあり、縛られることはない。可能性をいくつか出し、その中から決断をする。

 

 どのような答えも、自分で選んだ答えだから大丈夫。自分で責任を持って歩ける。そこに自信も生まれる。多種多様。選択の自由には責任がある。リスクもある。すべてを加味して進む道には、後悔はないと思う。失敗しても、そんな時を楽しめる。ゆらゆら揺れても、そんな時を好きになれる。

 

 

 とはいっても、感情だけで動かず、データや検証、人の話を聞きながら自分を客観視して悩みは解決していきたいと思います。まずは、自分の心の中身を整理して俯瞰してみる、客観視してみる、そんな日でした。心は穏やかに、現実は冷静に。

 

 

 お読み頂き、ありがとうございます。