道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

気持ちが乗っている時

自分を変える為に努力している時って

 

 気がつけば、どんなことをしていても、時間の流れが速くなるように思えます。今日が明日を追い抜くような、一月前のことが先週のことのように感じる時、恐らく夢中に何かをしているのではないでしょうか。変化を求めながらも、なんだかんだで継続は力なりで、ルーティーンになって努力していると、毎日が同じように感じたりする時もあるけれども、あの時と比べると、これだけ自分は変われたな、なんて指針もあったりと。

 

 しかしながら、私達人間には心の浮き沈みがあると考えます。常に平坦な毎日ではないと思います。真っすぐ努力しているつもりでも、時に自分を疑うこともあり、それでいいのか、これでいいのだ、なんてやり取りもあったりして。まるで、波の満ち引きのように、心は動き、ざわつき、揺れてます。

 

 

 私の所感ですが、何かを継続することは、大変なことだと思います。簡単にできる方法などの書籍も目にしますが、凡人の私には簡単にできないなあ、そう思います。  

 perfecthuman、いえいえ無理です。だからある程度の厳しさを保ちながら、自分を受容する、そんなことをしながらだから、続けて行けるのではないか、と。

 

 

 なりたい自分の目標があるならば、ほんの少しでも毎日継続する。未来に対してイメージを持つことができるのは、人間の特権です。

 

 

 筋トレやダイエットのように、毎日の努力が数字になれば分かりやすいです。目に見える変化はモチベーションに繋がりますから。

 重ね重ねですが、継続することは大変です。気持ちが乗っている時と、乗っていない時で差がでます。それでも続けて続けていく、愚直さが何かを変化させる時には必要なのかと思います。

 

 失敗は成功への道。エジソンも99回の失敗をして、成功に繋げました。継続と失敗は仕方のないこと、継続することが、なんだかんだで大事かな、そう思います。

 

 

 お読み頂き、ありがとうございます。

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