お題「人生で一番古い記憶」
人生で一番古い記憶。書かれている記事を色々見させて頂きました。幼児期だったりとけっこう、小さな子供の頃の記憶が多いのなぁ、そう思いました。
自分はというと、高校からの記憶まではある程度、鮮明に記憶しているのですが、それ以前はポツリ、ポツリ。親の方が覚えている位です。
幼少期はわかりませんが、小学校の時に、親に心配させまい、自立する自分の仮面を被って演じ続けてきたせいか、断片的な記憶しかなく、自分の一番古い記憶はこれだっと、思い起こすことも困難です。無意識の奥にしまい込んでしまったのか、その時期の記憶は、なかなか姿を現してくれません。
なので、私の人生で一番古い記憶は、15歳の時に、今は存在しませんが、当時渋谷にあった「日本ボディービルセンタージム」に通っていたことです。
お爺さんのオーナーとお婆さんの受付、そして二人いた同世代のトレーニング生。還暦超えの先生と呼ばれる男性。当時は40代位だったのかもですが、ガチでマッチョな二人の先輩。ジムの奥にはボクシングジムも併設されていて、ゴングの音が聞こえてくる。
「カーン」
音が聞こえてくると、こっちも負けずにトレーニングしよう。
そんな環境が、私の人生で残っている一番古い記憶です。