道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

叔母、従姉夫妻宅にて

「直感は信じて、行動してみる」

 

 今の生活に適度な刺激を与えることが必要だ、漠然と考えていました。適度なストレスは起床時間の調整が継続しているのでよしとしてます。別のことでの刺激が何か必要ではないか、そう思ってた時に、ふと、叔母、従姉夫妻から、遊びに来てねと書かれていた年賀状を思い出しました。

 

 今まで仕事の忙しさに囚われ、一度も行けてない。直感的に行動してみよう、とアポを取り、弟と二人で訪問することになりました。

 お会いするのも、何年振りだろうか、そう思いつつ。到着と同時にご馳走の嵐。叔母と従姉には幼少の頃から、お世話になっており、今でも歓迎してもらえていることに、改めて感謝の気持ちでした。

 

 色々と話が進む中で、叔母が写真のアルバムを持ってきてくれました。白黒写真も混ざっていたり、年季が入っているアルバムでした。

 色々な写真の中に、私が生まれた時の写真や、物心もまだついていない頃の写真もありました。産後、母が帰省中に病気で入院になり、看護師だった祖母も、はて困った、その時に約1か月程叔母は私を預かってくれました。その時の話も色々聞かせてもらいました。

 

 ここのところ鈍感力が強くなって来たのか、その時は気づけなかったのですが、家に帰って気づいたことがありました。

 写真の生まれてまもない自分は、たくさんの人に囲まれていて、愛情を注いでもらっていたのだな、と。生まれた時の自分へ伝えられるならば、充分過ぎるほど幸せに育ててもらってきた。生まれてきてくれたことに、ありがとう。

 気づかせてもらえた叔母や、従姉夫妻に感謝の気持ちが、遅ればせながら湧いてきました。

 

 この半年、直感的に行動することが多くありました。今を丁寧に生きることに注力しているつもりですが、忘れていた過去の自分、自分の中の無意識から大事な思い出を見つけては消化し、見つけては消化し。感謝をし、離別感を養い。自分が自分になっていく為の必然が起こる。過去に置き忘れてきた自分を、宝探しのように集めている、そんな出来事が多くなっているように感じます。

 

 今までの私がそう捉えられない、感謝できない生き方だったのだろう、今はそう思います。今日も大事に、丁寧に生きていこう、そう感じた日でした。

 

 お読み頂き、ありがとうございます。

 

 

 

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