道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

雑記(自己取説:ストレスと自分の向き合い方)

・ここ数日について振り返る

 

 この3日間について客観的に振り返ります。

 

 私はブログをスタートした頃から、ストレス知らずになっていました。言葉ではポジティブな響きです。ただ、ストレスを感じないことが不安になってきており、大丈夫なのだろうかと感じてました。

 

 もともと、自分を構成する認識している性格は「空気を読む敏感さ」や「優しさ」「責任感」や「まじめさ」でした。周囲の人から言われていたので、極端に外れてはいないと思います。心理学を通し、幸せを感じるハードルが低く感じたり、ストレスを感じるハードルが高くなったと感じています。考え方の変化が要因かと思ってました。

 規則正しく食事し薬を服用し、勉強や運動や映画で時間をつぶし、時間が流れていきました。ストレス欲しさのあまり、2週間前から禁煙をしました。長年喫煙してきた人間としては、ストレスかかるのでないか。そう考えたからです。1か月半位前から断酒もしてたので、より健康になっていくことと、ストレスとどちらが強く反応するのかは検証してみようという考えもありました。

 

 今回の経験を通して感じたことは、人間はある程度のストレスの刺激が必要だということです。禁煙2週間まであと1日に、お酒に手を出してしまいました。だいたい2週間が禁煙の離脱症状の目安と聞いていたので、ストレスがなくなることへのストレス、といった謎のストレス爆発が起き、その日まで面白かった他のことが、急激に面白く感じなくなり、最初の一杯を制御することができませんでした。結果、記憶がほぼなく無益な3日間を生んでしまいました。

 

 無茶な思考(今までの自分では考えもしなかった発想を習慣化しようとする思考)をすることは感性を麻痺させてしまう、内から予想できない本能の爆発を引き起こしてしまうのでないかと思いました。少なくとも、現在のような一人暮らしで、人との接点が少ない時は、自制心が働きにくいのでやめようと思いました。

 

 自分の取り扱い説明書として、無茶な思考を実行する時は別のところで感情爆発が発生する可能性がある。ストレスはある程度必要だが、ストレスを感じる方法は検討する。そのことを残したいと思います。

 

 禁煙14日目に、感情爆発の影響もありタバコを吸ってました。正確には記憶にないのですが、吸う本減ったタバコとライターが机に置いてあったので、間違いないと思います。

 良かったこととしては、今日試しに1本喫煙したのですが、美味しく感じなかったこと、ニコチンで頭がくらっとする感触を味わえたことです。喫煙必要ないなと思えました。2日禁煙失敗して本日から再スタートですが、禁煙できることはプラスに感じてます。