道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

暮らしの中に心理カウンセリングはある

なんとなくそう思うのです

 

 なんとなく感じること。普段の暮らしの中にあるちょっとしたこと、それが自分の心を整えているのかもしれない。誰かと食卓を囲むこと。ちょっとした日常会話。自然に触れること。忙しさの中に没頭すること。

 

 大袈裟なことではないけれど、その一つ一つが実はカウンセリングだったりするような気もします。

 

 誰かと食卓を囲むことは、自分はここに居て良いのだって気持ちにさせてもらえたり。

 

 ちょっとした日常会話は、自分と相手の存在を受容できたり。

 

 自然に触れることは、幸せホルモンのセロトニンを自分の中に取り入れる、そんな時間だったり。

 

 忙しさの中に没頭することは、今その瞬間に集中していること、心理学的な言葉に置き換えるとマインドフルネスだったり。

 

 解釈を変えてみたら、意外と暮らしの中には心を整えるタイミングがあったりします。私もそうですが、私たちはなんとなく過ごしがち。毎日の中にある、そんな気付きを味わっていけたら、ちょっと心が軽くなるかもしれません。そんなことを想う日でした。

 

 

 お読み頂き、ありがとうございます。