自然のままに
最近の日本の四季は、進むのが速くなった気がしてます。サツキツツジがもう花開いてました。皐月、五月、サツキ。あらあら、お気が早いことで。って笑ってられるうちは、まだ良いのかもしれませんが、温暖化って、じわじわと、気づかない内に迫って来ている気がします。電気代と同じように。
季節の変わり目は、何かと心が揺らぐ時期でもあると、私は思います。環境の変化、対人関係の変化。あっちに行ったり、こっちに来たり、毎日の心は風になびく柳の枝葉のように。
ここのところ、揺れに揺られて、現在も揺らいでます。自分を軸に右へ、左へ。悩むということは、生きていることの証明かな、などと、偉そうなことは言えませんが。
結局、自然の成り行きに任せてしまおうと、そう感じました。自然のままに、今の自分を受容せよ、と。春風に揺らいでいく、そんな日でした。
