道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

心のデトックス

「僕のワンダフル・ライフ」

 

 心が疲れている時には、涙を流すとよい、私はそう思ってます。感情や脳や、なにかしら溜まっている、もやもやが一緒に流れていく気がします。

 残念なことに、私は涙腺がもろくないことも、自覚しています。だから、無理やりにでも泣ける映画を観ることで、心のデトックスを図る時があります。

 今日はそんな話です。

 

 まずはネットフリックスで、犬または猫の映画を検索。先日、知人に教えてもらった「僕のワンダフル・ライフ」今日はこれにしようと、検索。

 

 ワンコ視点の映画で、最初に救った少年に再び出会う為に、犬生を他の犬に生まれ変わり、甦り、繰り返し、最終的に年をとった少年に出会い、少年が最初に救った犬だと気が付いたことで、エンディング。

 

 繰り返される、犬生が、それぞれに役割をしっかり持ち、飼い主との絆を深めながら、それでもなお、最初の飼い主の少年を思い続ける。もう、その気持ちと行動だけで涙が出てきます。

 

 素直に、愚直に最初の飼い主を愛する。それだけで、充分なのに。

 生と死を繰り返しながら、戻ろうと嗅覚を頼りに、戻っていく。

 

 愛犬における幸せは、こういうものかと思わせてくれる映画でした。

 

 お読み頂き、ありがとうございます。

eiga.com 

インターネットより引用