道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

ちょっと心を味わう食事方法

ゆっくりした食事を味わう

 昨日、今日と寒い日が続きますね。私の住んでいる場所はマンション1階なので、床冷えが堪えます。朝起きてルーティーンを終わらせて、午前中は新しい知識を得るためにうだうだしてます。朝のルーティーンは以下、ご参照頂ければ幸いです。今回は食事に焦点をあてて綴ってみます。

 

michisuke.hatenablog.com

 午前中はネットサーフィンしたり、本を読んだり、うだうだしているうちに昼食タイムになります。朝食は手抜きで食事する時が多いです。パンとコーヒーだけだったり、パンの代打にヨーグルトやバナナが打席に立ったりしてます。その日の体調と気分によってですが、だいたい少食です。

 昼食はさらに気分と空腹感に左右されます。しっかり食べたり(と言っても、鶏肉と野菜を茹ででポン酢かけたり、せいぜいそこにうどんを追加し茹でたりですが)、めんどくさがりピーナッツやチョコレート等嗜好品で終わらせたりします。寒くなってきたので最近、プラスホットコーヒーがラインナップに追加されました。


 

 本日は近所のコンビニで、コーンチョコとホットコーヒーでした。お腹が空いてない時の方が、ゆっくり意識して食事できるので個人的には好きです。

 ゆっくり食事出来る時は、ためる前に目の前に並んでいる食べ物、飲み物がどうやって辿り着いたかを数秒考えます。

 

 このチョコの原材料のカカオはどこで産まれたのか。ガーナ?コートジボワール?コーヒー豆は。ブラジル?コロンビア?産地は調べようとすれば、調べられると思います。イメージするのは、これらの材料は産まれて加工されるまで、自然の中で一生懸命生きて、たくさんの同種の中から選ばれて、飛行機か船かで長い移動をして、商品となった。砂糖や水など他にも旅をしてきた材料達と出会い、出来上がった産物です。そして偶然に私が手にして、購入した。今日私に食べられる為に、旅をしてきたチョコレートやコーヒー。

 

 根拠のないイメージではありますが、道のりを想像しただけで、食べ物や飲み物が、少し特別なように感じます。それぞれの命を、いつもより美味しく味わえる、感謝ができる食事になる気がします。

 

 食べるために辿り着いてくれてありがとう。

 

 魂のこもった食事って言うとオーバーですが、「いただきます」と「ごちそうさまでした」もいつもより温かく感じられます。

 もし、即食べたい位空腹、時間がない、とかでなければ、たまにはこんな食事もいかがでしょうか。どんな食事も、違った味わいができるかもしれませんよ。